館主の書棚(弐)


―新フシマヌエ聖典より―

物語の地平線の表紙に
館主の書斎へ

平成13年上梓完了
令和2年5月挿絵を追加




No.

全章立て(目次)

上梓年月

000

 「ユカール伝説集」  (二訂)

yukar00.txt

1998/1

001

  ユカルカムイ

上巻yukar01.txt

1998/1

002

  大蛇退治

上巻yukar02.txt

1998/1

003

  剣歯虎

上巻yukar03.txt

1998/1

004

  カムイバイカイノカ

上巻yukar04.txt

1998/5

005

  コロボクル

上巻yukar05.txt

1998/5

006

  イクレシュイ

中巻yukar06.txt

1998/8

007

  サキソモエップ

中巻yukar07.txt

1998/8

008

  白樺になった少女(ペラトルカ)

中巻yukar08.txt

1999/1

009

  黒鹿(リクシャインのこと)

中巻yukar09.txt

1999/5

010

  エンルムウタラ (岬の一族)

中巻yukar10.txt

1999/5

011

  イフスミの術

中巻yukar11.txt

1999/8

012

  アザマロ

下巻yukar12.txt

2000/5

013

  ツキノエ

下巻yukar13.txt

2000/8

014

  サンクスアイノ

下巻yukar14.txt

2000/8

015

  サロルントノとニタツウナルベ

下巻yukar15.txt

2001/1

資料

ユカール全図

付録yukarmap.gif

1999/1

資料

ユカールの分裂 (序にかえて)

付録jobun.txt

1999/1



トヨアキツミヅホノ国ミナセ村のイサハヤは少年時代から、母国の歴史、伝説、神話の類に精通していた。彼はアーカシア大陸をまたにかけた大冒険(詳しくは物語『二つの太陽』に語られている)の後、故郷の山村に帰って長い旅の中で出会った様々な物語を書き記した。後年、アキツ国の卓越せる歴史神話学者にして神話伝説学者となったイサハヤの著書の中でも旧フシマヌエ聖典と新フシマヌエ聖典がその出色であった。彼は北方での戦いの合間に人々の間で伝えられてきた物語を集めて一書とした他、晩年、ユカール国に渡ってこの聖典の全容を訳出したのである。

この物語は新フシマヌエ聖典の中から、いにしえの英雄たち、老若男女の冒険や悲喜交々の話を抜き出したものである。

イサハヤたちが活躍する『アキツ連合王国の興亡』は未完です。  

吉村史彦 著

Auther:YOSIHIMURA Fumihiko

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